ボイス感想
Twitterに垂れ流すのもアレだったので、ブログを挟めばキツく無いのでは?と考えここで駄文を並べます。
キツイ文章になってるだろうなと予想されるので嫌な人は逃げて下さい。
おれはよ!あんたやえま★おうがすとさんの足手まといになるために
ついてきたんじゃあね───ぜ!
ブラウザバックで自衛しようね。
えま★おうがすと バレンタインボイス感想
- ボイス01
ボイス販売も3回目となり恒例化しかけてるタイトルコールが収録されているトラック。他の方のを聞いたことないんで知らないけれどこれが普通なんですかね?
クリスマスボイスの時はお祝い事らしく喜びを感じられるような元気な声で、年末年始の時は慣習の際に、普段軽口を叩くような親しい仲の人にもちょっと礼儀良くなる具合にかしこまった声で収録されてました。
対して今回のバレンタイン、良いですね(語彙不足)
バレンタインといえば恋人同士の甘いイベント、またはまだ意中の相手からの義理以上のチョコを期待して過ごす日だったりしますが、そんな甘くて蕩けたような、もしくは緊張で潜められた様な声でのタイトルコールのように感じました。
前者であれば、いつも通りに仕事して帰ってきた彼氏に、バレンタインデーである事を感じさせなかった彼女から、計画してたサプライズが成功した時の嬉しさと愛情を表現する際の恥ずかしさが混じった表情で渡されたチョコ。
後者であれば、各々プラスにもマイナスにも高ぶった感情で埋め尽くされた雰囲気と人目を掻い潜って意中の相手の元へ辿り着き、恥ずかしさで赤められた頬をにこりと持ち上げ「はい、どーぞ」と渡されたチョコのような。
ともあれ、バレンタインみをよく感じるタイトルコールでした。
- ボイス02
ボイス01の続きですかね、依然潜められた声で日頃の感謝を伝えられる訳です。これはあれですね、前者√でしたね。彼氏彼女パターン。
途中で挟まれる「フフッ♡」って声。これが聴きたくて人生してる。誇張はない。
それに最後年上の落ち着いたお姉さん感を感じさせるような声。良いですね、2477歳の落ち着きを感じます。見た目は小学生くらいかもしれないけどそこのギャップがまた良い。
- ボイス03
「明日は特別、スペシャルデー♪」
語感の良い二重表現じゃないですかこれ。あえて二重表現にする事でその形容詞を強める意味があると思われるので、詰まるところえま様はバレンタインデーを殊更に楽しみにしていたという事でしょう。知らんけど。
さて、今トラックの続く内容はやはりえま様の相手方(あなた)がバレンタインデーをすっぱり忘れていたところから始まる訳です。からのバレンタイン司教の話。えま様は自称陰の者だったらしいので当時は(?)この捻くれ方をしてたようです。
とはいええま様ももう大人、この逸話のプラスの面を取りあなたに愛を囁かせるわけです。イイですね。誘われるがままに俺も好きを通り越して「愛してます」と言いました。その言葉は画面を通り越して虚空へ消えていきましたが。
2477年も生きているえま様にとっては些細な言葉でしょうが、こちらの「好き」が2477分の1でも伝わっていれば良いなと思います。
余談ですけど2477って素数なんですね。
- ボイス04
バレンタインデーにえま様から「行きたいとこがあるからお出かけしよ?」なんて誘われてみろ。期待が高まり過ぎて爆発するし、目の前には「えへへ」なんて微笑んで返事を待つえま様が居るんだ。『覚悟』を決めてそのお誘いを受けるに違いない。それ以外ない。
お呼ばれする先はどうやらレトロな純喫茶のお店。その店のザッハトルテとやらがお気に召したそうで。
(Wikipedia様より『ホテルザッハーのザッハトルテ』)
美味しそうですよね、調べて初めて知りました。
えま様の興味の向かい方を、俺の知ってる範囲で考えてみるに、文学少女みたいなレトロでお洒落かつ多方面に至るような気がしてるので、今回の話題に選んだものも、僭越ながら「らしいな」と感じました。
ザッハーさんがオリジナルに作ったらしいザッハトルテ。カッコいい名前だ。ザッハトルテ。
最初はザッハーさんがそのレシピを秘匿していたらしいですが、娘さんにレシピを託してしばらく後にそれがバレて公開され、訴訟沙汰にまでなったそうな。
えま様が俺の知らない様々な方面に知見があるので、配信がある度に新しい知識を得てる気がします。これもまた、えま様の良さの一つだなと強く思います。
- ボイス05
随分と格式高い純喫茶店に赴いたようで、流石の魔王様でも緊張して思わず背筋が伸びる気持ちだそうです。これは本音なんですけど、ちっちゃい子が緊張で背筋を正す様子ってとても可愛らしいですよね。僕はそう思いますけど。
恐らく俺も、えま様も服装に気を使ってから向かってる事でしょう。じゃないと雰囲気に殺されるからね。某英雄らしく、周りの客の目で殺されてしまう。これ伝わんないな。無しでおねがします。
また、ふと目についたらしい柱時計。ザ・レトロって感じで良いですよね。中で揺れている振り子の動きは規則的で無機質なものでさえあるのに、柱時計という総合で見ると実に有機的で、まるで生きているようにも感じられます。
多分これは気のせいなんですけど、その柱時計の話題を境に、入店前のえま様の緊張感が和らいで、落ち着いていながらもその時(トキ)を楽しんでいるように思えました。もしそうだったら、台本を作ってるえま様は策士だなあと感心するばかりです。
最後の余韻は何でしょうね、店員さんを呼ぶ前に頼むものは決めていたようなのでこちらの順番を待っている時なのでしょうか。いかんせん人生経験が少ないせいでこういう時の想像が捗らないですね。誰か教えて下さい。
- ボイス06
最初の「おいしぃ〜」が頬がとろけてそうな感じでイイですね(語彙不足)
「すっごい濃厚〜」のすっごいの部分で溜めるので、チョコの味が通常のものよりも格別に深い事が容易に想像出来ますし、紅茶とも合うそうなのでより味についての想像が深まります。多分、苦味?の強いチョコレートなんですかね。俺の好みな味っぽさそうなのでどこかで見かけたら食べてみようと思います。
その後、なんとまあ激甘な「一口いる?……あ〜ん」の展開。やば。スピードワゴンもびっくりの甘さ。えま様から、苦味の強いザッハトルテを、甘い甘いシチュエーションで頂けるのは、これはもう至上の喜びでしょうとも。
その後の「フフッ…美味しいでしょ〜」がまぁズルい。ケーキも美味しければシチュエーションも美味しい。これを聞いて5分くらい床を転げ回っていました。ほんとです。
更にこれでは終わらない。口の横に着いたザッハトルテの残り片を「仕方ないなぁ〜」と言いながらも取って、食べた。食べた!?食べちゃったんですか〜〜〜ハァ〜〜三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )ゴロゴロゴロ
この残り片をどう食べたかについては世間一般的には指で取ってそのまま口に持っていくのがベターなのかなと思いますが、個人的にはザッハトルテを食べた瞬間と思しき「チュッ」という音がセリフの後から間があまり無かったことを踏まえてキスの要領で食べてしまわれたのでは???と考えました。
が、状況的に机で両者の間隔はそれなりにあるはずでえま様の体格を考えても「それはねぇか」となったのでこの議論はボツです。ごめんなさい。
そんなこんなで感想レポでした。EXボイスに関しては聴きましたが敢えて言わないでおこうかなぁと。
特に理由はないですけどね、ええ。
今回のバレンタインボイス。えま様の可愛さがふんだんに詰まった内容だったかと思います。文面だけじゃ伝えきれない魅力が沢山あるので、興味持ったvのオタクは買ってください。その流れでチャンネル登録お願いします(ステマ)
(しらたま先生{@shiratamacaron}のイラストです)
赤の組織はてぇてぇから見て