健屋のバレンタインボイス感想
「個人ブログだから〜」と反省せずに妄想を垂れ流す記事、よーい、スタート。
サムネ用
個人ブログなんで好き勝手に書きますがまずいところがあれば教えて下さい。
悪いように書くつもりないですが、キモくなる可能性は多分に有ります。ご注意。
当然ネタバレしかないです。
健屋さんが誰かってのは言うまでもないですが、万一関係ないところから飛んだ人がいて怖がられたら俺も怖いし一応説明すると、にじさんじ所属のvirtual youtuberの方ですね。健屋 花那(すこや かな)。ゆーちゅーばーです。
(にじさんじ公式サイトより)
思い違いだった方はここでブラウザバックして下さい。よく迷い込んできましたね。おめでとうございます。自衛の為にもお帰り下さい。さようなら。
意味があるかは分からない防衛策を張ったところで本題。
先日、健屋さんがこんなツイートをしたのを見かけました。
毎回全力で取り組んでいるけど今回は特に殺傷力高めだよ🍫💓」(一部切り抜き)
ほう……?と俺の中のオタクセンサーが発動しました。「殺傷力が高め、とな」
元々キャラデザも声も好きな方ではあったんですが、お金の都合が付かずにボイス購入はスルーしていました。
が、このツイートを見た時はたまたまお金に余裕のある時で、しかも『殺傷力高め』との売り文句。
「買うか……?買おう」と2秒くらい悩んで購入を決めたわけです。悩んでないねこれ。タイミングが良かったので脳死で買っちゃいました。
そんな経緯で購入した健屋花那さんのバレンタインボイス感想を以下に各トラック毎に書いていきます。
- ボイス01
多分お決まりのタイトルコール。
特に緊張している風でも無く、かといって流れ作業で行なっている訳でもないくらいの、丁度良い親しみを感じる「ハッピーバレンタイン」ですね。普段の会話で発せられる声よりかは『特別感』のようなものもありました。
その後の「フフッ」も良いですね。その時の健屋の表情をイメージするだけで殺傷力がヤバいです。例えこれから渡されるのが挨拶程度のチョコだったとしても下手なオタクは吹き飛ばされます。俺のはその中の1人だったので吹き飛ばされました。ナカナカヤルジャナイ……
残りのボイスに期待が高まります。
- ボイス02
え、ちょっとまって、渡されるのは挨拶程度のチョコではないのですか?????
ボイス01に比べると確実に『特別な親しさの関係』を感じる声で渡される手作りチョコ。果てしねぇな。
「手作りとか甘いものとか、嫌いじゃなければ」
と先ほどより押さえられた声で確認してくる様子。これ上目遣いで言われてそうだなあヤバいなぁ。
「嫌いじゃなければ」の前に一呼吸置くのが、個人的に雰囲気を高める一助になっていると思います。こう、ちょっと勇気を出しているような…普段の健屋さんとの違いを感じられるようでこちらもドキドキしますね。そんな事はない?そう……
そして最後の「どうぞ……」で1発重たいパンチをもらった気がします。控えめな声で、目を逸らしながら、頬を赤く染めて言っているようでとても良いです。俺の中の健屋さんのイメージと言うと、職業が看護師という事で患者さんを不安にさせない為にいつも元気でいるイメージでしたので、そことのギャップを感じて尚更ダメージが高まってます。
これ伝わるかわかんないんですけど、⤵︎な感じで「どうぞ……」と言われているのが最高に良いですよね。消え入るようにボリュームが下がっていく事で、「受け取ってくれるかな」といった不安が見えるようで、キュンキュン来ちゃいます。
まだ2つ目のトラックなんですけど。ここから更に強くなっていくんですか?
- ボイス03
何と3分。大容量じゃないですかこれ。しかも舞台の準備に費やすという。この次にデカいのが来ますよと言わんばかりですね。例えるならMHシリーズのアマツマガツチの、大技の前に天空に昇ってゆくあのモーションのような感じでしょうか。もしくはあれです。並び終えたドミノ倒しを遂に倒し始めた時みたいな。比喩が下手か?
気を取り直して、最初。それまで保っていた集中と緊張を解きほぐすような声。堪らん………ある程度以上には親しい仲でないと聞けない声だと思うのです。加えてその後を聞いていくとどうやらチョコレート製作の準備である湯煎をしていたそうで。「一生湯煎なんかしない」「めっちゃめんどくさかった〜」なんてぼやきを口にします。
そして「見て、手がチョコレート塗れですよ〜あ、美味しい」
シーンのイメージが容易!可愛いかよ!目をまん丸にして美味しいって言ってるんでしょうね可愛いなあ。
また、この段階で聞き手(以下あなた)と健屋さんとの間柄はかなり親しいものだと分かります。つまりは2人きりでチョコレート作りをする程度には。もう恋仲なんでしょうかね、幼馴染みなんでしょうかね。妄想が膨らみます。
その後は楽しそうな健屋さんとの会話を少し行い、作ったトリュフにデコレーションするのですが上手くいかず。ここでの健屋がまあ可愛い。
チョコペンでデコレーションしようとするのですがお湯で予め温めるのを忘れて「まあ何とかなりますよ!」と。しかし、チョコはそれに応えてくれず中々出ない。ここで「ンギギ……」と唸っているのが可愛らしい。コミカルな可愛さと言うやつですかね。
上手くいかなったデコレーションを押し付け、自分は片付けしようとしたところで時間を気にする健屋。そしてあなたは追加の材料を買ってくるよう頼まれます。ここでミリくらいの違和感を感じる訳です。おや?と。しかも強引に話を進めてきます。この進め方がまた可愛いですね。「とりあえず追い出さなきゃ……」と言った焦りを感じます。多分背中を押されながら車の鍵を渡されて扉をバタン、の流れでしょう。渡された鍵については明言されてないですけど、買い物の時に渡される鍵と言ったら俺は車の鍵が思い付きます。
ここでちょっと妄想。車、当然てきとうに人に預けられはしないくらいの高い物です。それをポンと渡せる間柄と言うわけですよ。これ恋仲じゃねぇの……?ヤバイヤバイ。興奮する。
で、頼まれた買い物してる途中に電話がきて、追加で注文が入ります。これがまたわざとらしくて、時間稼ぎだなぁと思うのですが、仮にそうだとすると、その時健屋さんの状況は
・あなたにはまだ隠したい何かがある
・それは時間がかかるものである
・ところで明日はバレンタインですね?
こんなところでしょうか。ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜なるほどねなるほどねと。え、やば…本当に良いんですか……?こんな感じでこの先の『読み』を得たところでボイス03が終わる訳です。
天才かよ……シナリオの構成めっちゃ綺麗か……?
ここから、天国が始まるんですか?リアルでイスラム教徒ばりの拝礼を捧げました。ありがとうございます。ここまでの雰囲気作りが綺麗で丁寧で、つい長くなってしまいましたがまだボイス03。つまりは後3回俺は死ぬ。そういうことだ。
I'll be back…あっつあつの溶鉱炉へ飛び込んできます。
- ボイス04
買い物から帰宅〜奥からドタドタ〜
「あっ、もう帰ってきた……!」と小さく聞こえたところで俺の心臓1度目の停止。
「は、早かったですねぇ〜」と玄関前で足止めかつ後ろを隠している姿をイメージして2度目の停止。
「良い匂い?あ〜それはさっき作ったトリュフの匂いじゃあないk(チン)(何かのタイマーが鳴る音)あ……」
綺麗な流れです。鳴ったのは多分オーブンか何かのタイマーでしょう。発言との齟齬が感じられた辺りで愛らしさを感じ3度目の停止。
その後がうまく聞き取れなかったのですが、作っていたケーキがどうにかするのを忘れてたようでいきなり慌ただしくなり、また、あなたに買い物を頼む前に自分でキッチンの片付けをやっておく事はどうしたのかと指摘され内心で(わっすれてたァ〜〜)と焦る健屋。可愛いと思いませんか?僕は思いますけど。
そして「出来が悪いし、明日は渡せないけど…」と意味深な言葉を残しつつケーキを食べさせようとする健屋さん。からの「ふーふーしてあげますね」。
あ"あ"あ"あ"あ"あ"!良いんですか!幸せになっちゃいますけど!?
次に、あーん、されてからの「美味しい?」は反則ですね。これで5キルくらいされた気がします。
男の夢であるこのシチュエーション、ボイス制作時の健屋さんは勿論意図的に組み込んでるはずなので「ずっちぃなぁ…」の思いつつ、この舞台の中にいる健屋さんは悪戯心無しに好意でやってくれてそうなので(偏見)、感情の昂り方がエゲツないです。
買って良かったと既に満足しかけてますね。
- ボイス05
恐らく後日談的な内容でしょうか。
あなたは病院内のどこかで待っており、健屋さんは先生(医者)などへチョコを配っているようです。俺も健屋さんのチョコ食べてぇなぁ…。
ここであなたを見かけて先生に断りを入れてから駆け寄ってくる姿、可愛らしさが有頂天。これは偏見なんですけど、健屋さんが人に懐く時ってよくある大和撫子のような、そばに寄り添う形ではなく、子供のような、腕をギュって抱きしめるような懐き方をするだろうなと思ってます。もしくは、仕事中に見かけた時にこちらから手を振ると、小さく手を振り返すのではなく、身体を使って手を振り返してくれるような感じの。つまりは、イメージ通りの健屋さんの可愛らしさが見れて幸せだあという事です。解釈違いの可愛さでも受け入れますけれど。
とまぁ、彼女はチョコを配って回っている訳ですが、皆んなに向けてる好意を見て、少しばかり妬いちゃうあなた。分かるなぁ。これが勘違いで、ただ単にお腹が空いてただけならごめんなさい。
そのチョコ頂戴的なことを言うと、だーめ☆されます。定番のセリフですが、それゆえの良さがあります。最近ガチトーンのだーめ(忠告)しか聞いてないので羨ましい限りです。
からの耳元へ口を寄せてひっそりと、「後で特別なのをあげるから…♡」と。
人類は『特別』という言葉に弱いので、漏れなく俺もここでキルされました。9度目です。ただでさえASMR系の囁き声が好きなので弱点オブ弱点を突かれたかたちですね。この後もう一度聴きたくて10回ほど繰り返し聞き直しました。10回とも昇天しました。
- ボイス06
特別なバレンタインチョコ、貰えちゃいましたねぇ。やはり先日作っていたのはあなた用だったようです。健屋さんはあの後1人でまた作っていたそうで、それを渡されます。1人で作り直したんですって。特別も特別。だーい特別です。これでオチねぇやつはいねぇ!(断定)。堕ちました(実証)。
彼女からもサラッと特別な人宣言されているので更にしんどい。床ドン待った無し。
そしてケーキをいただきまして、ここからがまた良いんですよ。「他の子に貰ったものより美味しい?」と。上目遣い(勝手なイメージ)風に。
ハァ〜〜〜〜〜〜イイなぁズルいなあ可愛いなあ!
それまで周りの人にチョコを配ってた健屋さんが、実はあなたが他の子に貰っていたチョコに妬いていたという愛らしさ。意外性。堪らん……!
この後もたまげるくらいイイ台詞が入ってるんですが、ここで止め。この次は、ちゃんと購入して、今までのセリフと声の両方を同時に感じて頂いてからの方が楽しめると思うので。
EXボイスも書きません。こっちは何となくです。
というわけで、累計5000字近くなってしまった駄文レポートでした。
もしこれを見て健屋花那さんのことが気になってくれた方は是非チャンネル登録とボイス購入へ。
【チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UC8C1LLhBhf_E2IBPLSDJXlQ
【ボイス】
https://booth.pm/ja/items/1806467
以上です。
ありがとうございました。